先週は首都圏各支社合同会議、大宮(主催)、東京、横浜、八王子、千葉・・・、同じ会社なのに、規模も営業エリアも違えば、やり方も微妙に違う、それぞれに特色がありました。
では、音楽に置き換えたらどうでしょう、ここ最近、フルートの皆様に多く初参加頂いております。昨日の開催はフルートとリコーダーによる素敵な共演☆そして今日はメンバーの応援も兼ねて素敵なオカリナの演奏を聴きに行きました。一見、仲良し3兄弟ですが、同じ1枚の楽譜で「せ~の」でいきなりアンサンブル出来るか??答えはNo、演奏方法も楽譜の表記も違いますし、同じ種類の楽器なのに、ソプラノ・テナーとアルト・バスとで調や指使いが違う…!?これが皆さんも経験があるであろう、つまずきや混乱の要因ですね。難しいですが、音楽の不思議なところでもあり、面白さでもあります。吹く楽器、更に弾く楽器や叩く楽器も加われば、奥深き音楽の世界はどんどん広がりますね。
ハモリコは色々な楽器によるアンサンブルである以上、移調作業とそれぞれの楽譜を再編集する(通称:ガッチャンコ)は、今後も決して避けて通れない道です。これがまた結構大変な作業なのですが、すごく勉強にはなります!!
音楽を熟知している人たちから言わせれば、「そんなの当たり前じゃん!何を今更・・・」で終わってしまう話しです。でも、ハモリコには本当に色々な方がいらっしゃいます。老若男女、住んでる地域も音楽のアプローチも皆さんそれぞれ違いますし、同じ音楽でも得意・不得意分野は誰にでもあります。あらゆる部分において固定ではなく、流動的なハモリコだからこそなせる技!?でしょう。これからも「へぇ~そうだったんだ!!」という純粋な気持ちをいつまでも大切にしながら活動していきたいと思います。
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